トイレの便座 なぜU字型?なぜO字型? そこには大事件が隠されていた!?

     

  

     

    

 

トイレの便座は、

O字型とU字型がありますよね。

      

これには、こんなヒミツが!!!?

    

    

飛行機のトイレの便座は、今はU字型が主流ですが、昔はO字型だったそうです。

     

これは、ある事件がきっかけで、変更されたのだとか。

       

ヨーロッパのある航空会社で、

O字型の便座が採用されていたのだとか。

      

トイレは通常流すときに水を使うのですが、

航空機のトイレで水を使うと、

それ用に大量の水を航空機に乗せなければならず、

重量面でアウトです。

    

そこで、なんとか水を減らせないかと考えた末に、

あの「ジュポッ」という吸引力をあげればいいのだ!

という結論に達しました。

     

そうすれば、

大きいウ○コも、少量の水でジュポッ!と。

     

そんなある日、

その飛行機に、とても太ったおじさんが乗ってきたのだと。

     

そして、

トイレに入った際、あまりにも太っていたため、

便座との間が真空状態となり、

便を流そうとした際、

ジュポッ!

とおじさんの腸まで吸い上げてしまったのだとか!?

    

これはもう大惨事!!!

       

それをきっかけに、

真空状態にしないため、

O字型からU字型にしたのだとか。

     

信じるか信じないかはあなた次第です。

     

    

    

ちなみに、

便器と便座のサイズは、

「レギュラー」と「エロンゲート」の2タイプがある。

       

エロンゲートの方がレギュラーよりひと回り大きいサイズとなっている。

     

かつては、

日本では、和式が主流であったが、

どんどんと様式が普及していった。

     

しかし、

トイレの箱ごと、変えるわけにはいかず、

多くは、同じ間取りのまま便器だけを洋式に変える方法が取られていた。

    

その結果、

和式の間取りでは、

レギュラーの便器と便座しか入れることができなかった。

    

それにより、

男性の下腹部が便器に当たってしまうという問題が生じた。

     

よく自分のモノは大きくて便座に当たってしまうとイキっている人がいるが、

ただ便座が小さかっただけなのですね!

     

この状況に、

衛生上よろしくないということで、

前の部分を切るという手法のU字型が主流となったのである。

    

しかし、

時代の流れにより、

洋式トイレの間取りでトイレを設置できるようになってからは、

エロンゲートが主流となり、

便器と便座が大きくなった。

    

これにより、

耐久性に強く、成形がしやすい。

そして、便座を温める電熱線も入れやすいO字型が現在の主流なのである。

      

まあ、こちらの説明の方が理にかなっているかなぁ

という、お話。

    

    

  

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