頭のいい人は、アレが長いのだとか!!!
アレとは、
あくびです!
皆さんのあくびは、長いですか?短いですか?
なんと、あくびの長さで皆さんの脳の状態が分かるのだとか。
あくびの時間に関する研究がある。
色々な動物のあくびの時間を調べ、
そしてその動物の脳の重さやニューロンの数などを調べたのだとか。
それによると、
1 あくびの長い動物ほど脳の重さが重く、そして大きかった。
脳が重く、大きいということは、頭が良く、認知能力が高いことを示している。
2 あくびの長い動物ほどニューロンの数も多かった。
ニューロンの数が多ければ、脳のネットワークの複雑性も増し、処理能力が上がる。
ちなみに、
一番あくびの長い動物は、人間です。
あくまで、動物の中での研究なので、
人間同士で相関関係があるかは微妙なところで、
一概には言えないところもありますが。
ただ、
ニューロンの数については、全く否定されるものではないとのこと。
というのも、
脳は、あの大きさで、
体全体を司るコンピューターの役割をしています。
なので、ブドウ糖や酸素などのエネルギーを大量に使うことになります。
この際、このエネルギーよく使い脳を動かしているのがニューロンです。
したがって、
ニューロンの数が多いと、
エネルギーをたくさん生成でき、
結果として、脳の働きが良くなるということです。
また、脳の働きを良くするために、たくさん酸素を使うのであれば、
それだけ酸欠状態になるので、
あくびを長くすることで深く呼吸をし、
より多くの酸素を取り込もうとすることも納得ができます。
ということで、
あくびをよくする人は、
眠いのではなくて、
エネルギーを欲してあくびをするので、
頭がいい、頭の回転が速いのでは?
というお話でした。
ちなみに、
あくび、あくびと言っていますが、
皆さんは、あくびが出ましたか?
よく、あくびをしている人を見ると、
つられて、あくびが出てしまうってことありませんか?
これは、相手への関心や相手への共感能力からくるものだそうです。
なので、一定層の人は、他人のあくびにつられないそうです。
その一定層とは、
サイコパスとのこと。
信じるか信じないかはあなた次第です。